変動金利は「いつ・いくらまで」上がったら損になるのか?

query_builder 2024/04/09
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変動金利は「いつ・いくらまで」上がったら損になるのか?

変動金利って実は、半年に1回金利が上がる可能性があります😨
「え!5年に1回じゃないの…?」
5年に1回変わるのは返済額だけで、金利は半年に1回なんです。

今後金利が上がることを心配したくない人は、借入期間中は金利が変わらない固定金利を選びたいですよね😂
ただ、固定金利は変動金利よりも高いため、返済額もかなり違いがあります。

ここでは「変動金利がいつ・いくらまで上がると」損になるのか?
3つのパターンでシミュレーションしたいと思います。

【前提】
・借入金額:4,000万円
・借入期間:35年
・変動金利:0.29%
-総額支払利息:206万円
-月の返済額:100,165円
・固定金利:1.8%
-総額支払利息:1,394万円
-月の返済額:128,437円

【パターン①】ゆるやかに金利上昇
5年毎に0.25%金利上昇

35年間の総支払利息
・変動金利:5,592,240円
・固定金利:13,943,351円

【パターン②】11年目以降で大きく金利上昇
10年間は金利変わらず、11年目以降で5年毎に1%金利上昇

35年間の総支払利息
・変動金利:11,227,122円
・固定金利:13,943,351円

【パターン③】短期で大きく金利上昇
5年毎に1%金利上昇

35年間の総支払利息
・変動金利:17,815,707円
・固定金利:13,943,351円

思っていたより金利上昇の影響が小さいように感じたのではないでしょうか🤔

固定金利は、借入当初から大きな元本に高い金利がかかり続けているため、変動金利が短期で急上昇しない限りは、変動金利のほうが得になることが分かりますね。

とはいえ、金利がいつ上がるのか?先々の予測は誰にもできないため、変動金利を選ぶ人は、上がる可能性はつねに頭においておきましょう。

また返済額でみても、変動金利のほうが低くなるため、
その差額を貯蓄もしくは運用し、繰上返済して元本を減らしながら金利上昇リスクを下げていければ、より変動金利のデメリットをおさえることができるため、余裕がある人は合わせて検討してみてくださいね😆


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まるごと相続

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